自閉症の検査方法      
Screening Tools

     自閉症・診断までの過程

 

 

 

 

 

 

 

 

このページは ここの説明★

 

 

 

自閉症は、最寄りの病院に行って、血液や尿・レントゲン検査を受けて、パッと判定が下るようなものではありません。「自閉症 Q&A どんな障害なの?」の「Q7自閉症かどうか・・・は、どうやって判定しているんでしょうか?」に記載したような長い過程を経て、判定されます。

 

発達障害の判定には、世界各国さまざまな検査があり、診断判定だけなく、学習指導や就学指導、障害者認定、助成・支援サービス認定、就職活動などに役立てられています。このページでは、大きく発達検査・言語検査・知能検査・その他(心理検査・行動検査など)・世界の主な検査に分け、代表的な方法をご紹介します。

 


 

■発達検査  Developmental Screening Tools 主に乳幼児や小学生用検査

新版K式発達検査

京都市児童院(現京都市児童福祉センター)で開発。2001年に「新版K式発達検査」が刊行。子どもの観察を行い、精神発達の様々な側面において、全般的な遅れ、バランスの崩れなど発達の全体像をとらえる。発達スクリーニングを目的とした検査ではない。「姿勢・運動」(P-M)、「認知・適応」(C-A)、「言語・社会」(L-S)の3領域について評価。臨床経験を生かした「遊び」のような検査で、子どもの自発的かつ自然な行動が観察しやすい。

遠城寺式乳幼児分析的

発達検査法

1958年九州大学の遠城寺宗徳教授らによって発表。乳幼児向けの発達検査法としては、日本で最初のもの。運動・社会性・言語の3分野から質問項目を構成し、「移動運動・手の運動・基本的習慣・対人関係・発語・言語理解」の6つの領域で診断。

津守式乳幼児精神

発達診断法

津守真稲毛教子によって作成された乳幼児向け(0-7)の検査。438項目からなる間接検査の質問紙法の発達検査で、子どもの心身発達レベルを「運動・探索・操作・社会・食事・生活集団・言語」の各領域から総合的に理解し、日常生活を観察することで、一人ひとりの発達を診断

改良日本版デンバー式発達

スクリーニング検査

JDDST-R

1980年、上田礼子らが東京都、沖縄県、岩手県の検査結果に基づいて標準化。アメリカのフランゲンバーグと ドッゾが考案した「JDDST」と、ロラド州デンバー市の乳幼児の検査結果を基に、1967年に標準化した「デンバー式発達スクリーニング検査」(略称、DDST)の日本版。改良が重ねられ、2014年現在は『改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査』(略称、 JDDST―R )が用いられている。乳幼児の発達について『個人社会』、『微細運動適応』、『言語』、『粗大運動』の4領域、104項目から全体的にとらえ、評価するのが特徴。

精研式CLAC

CLAC-II(一般用)」と「CLAC-III(行動療法用)」の2種類自閉症児の特徴をつかみ、療育に役立てる。健常児はダイヤグラムが円状に整っているが、自閉症児はギザギザの星型になる。

フロスティッグ

視知覚発達検査

保育所、幼稚園、小学校低学年の子どもの視知覚上の問題点を発見し、適切な訓練を行うための検査。「視覚と運動の協応・図形と素地・形の恒常性・空間における位置・空間関係」の5つの視知覚技能を測定。

KIDS(キッズ)乳幼児発達

スケール

1989年、全国38都道府県の乳幼児6,000名によって標準化された検査。約130項目からなる質問について乳幼児の日頃の行動に照らして、○×で回答。運動、操作、理解言語、表出言語、概念、対子ども社会性、対成人社会性、しつけ、食事が検査領域。

Marie(まりゑ)乳児発達

診断検査

1歳未満児に限定しているスケールがより細かい検査。80の質問から、「刺激に対する反応」「乳児の運動」「社会性のめばえ」「身辺の自立」「まわりの様子の認知」「言葉のめばえ」の6つの発達領域によるプロフィールで表示。回答は「じょうずにできる」「時々なら出来る」「まだできない」の3段階。

 

言語検査  Speech Screening Tools 言葉・コミュニケーション能力の遅れを測定する検査

イリノイ式言語学習能力検査(ITPA

イリノイ大学のカークによって1961年に開発、児童の知的能力を言語隔週能力の側面から測定するための診断テスト。適用年齢は3歳~911ヵ月。子どもがどの領域を苦手とし、どの領域が優れているかという、子どもの能力の「個人内差」を見ることに主眼が置かれている。コミュニケーションに関する言語能力を回路、過程、水準の三次元でモデル化している。日本版では、10の下位尺度があり、この下位尺度間のプロフィールを分析することで、どのレベルでの発達の遅れがあるかがわかり、その領域への補償教育などの有効性が認められている。テストの理論的背景が単なる経験則ではなく、言語能力の過程に関するモデルが備わっている点が優れた特徴であり、実際の教育場面への適用もなされている点が長所。構成概念妥当性の点では比較的優れているものの、プロフィールの診断に関して、全体的な把握に関しての類型化、使いやすい範例があまりない点が短所といえる。

絵画語彙発達検査(PVT-R

言語の理解力の中でも特に基本的な「語いの理解力」の発達度を短時間(個別15分集団20分)に正確に測定。対象年齢30ヶ月~123カ月。具体的には4コマの絵の中から、検査者の言う単語に最もふさわしい絵を選択させるという、わかりやすい手法。

国リハ式<S-S>

言語発達遅滞検査

 1歳前後~小学校就学前後まで対象。言語の記号形式-指示内容関係の段階に即した一貫した評価が可能。言語記号未習得児の、言語習得以前の検査にも。

 

知能検査  Intelligence Screening Tools 

                       

検査結果表示の代表的なものが知能指数(IQ)(偏差知能指数(DIQ)含む)。知能偏差値(ISS)や精神年齢(MA)で表す方法や、大まかに「優」「中」などの5~7段階に分けて知能段階点で表す方法、最下位から何パーセントの位置にあるかをパーセンタイル(知能百分段階点)で表す方法がある。

 

千葉テストセンター  田中ビネー知能検査V
千葉テストセンター 田中ビネー知能検査V
日本文化科学社WISC-IV
日本文化科学社WISC-IV

 

ビネー式(知能測定尺度)

 

 

1905年、アルフレッド・ビネーとテオドール・シモンによって作成された世界初の近代的知能検査。この時点では、まだ知能指数や知能年齢は使われず、発達が遅れているか否かのみを知るものではあったが知能を測定可能にした。後に、ルイス・マディソン・ターマンらによって標準化され、スタンフォード・ビネー知能検査として発表された。 問題が難易度順に配列されており、どの程度まで正解できたかで精神年齢(mental age)が求められる。これを生活年齢(chrchological age)で割って100倍し、知能指数(inteligence quotient)を出す。IQ=MA/CA×100幼稚園から小学校中学年の児童の一般知能の測定には適しているが、成人の知能測定や知能の診断的把握には向かないと指摘されている。

田中ビネー

心理学者の田中寛一が1947年に出版。2005年に最新版「田中ビネー知能検査ファイブ発表。外国の検査法をそのまま翻訳せず、日本人の文化や特性、生活様式に即した問題内容を採用。図版なども実生活を元に、なじみ深いのでスムーズに検査に溶け込むことができる。ビネー系の知能検査は、精神年齢と生活年齢の比によって表わされる知能指数(比率IQ)をを使用することが特徴だったが、世界的な流れに合わせ、最新版では、14歳以上の被験者には精神年齢を算出せず、もっぱらDIQ(偏差値知能指数)だけを求めるようになっている。13歳以下でDIQを算出することも、14歳以上でも場合により(知的障害など)知能年齢を算出することも可能であるが、採点マニュアルを参照すると、偏差値IQは比率IQより、きつめに数値が出る。これは、早くから実務者の間で、田中ビネーはウェクスラーテストより10程度高い数値が出るといわれていたことを裏書するもの。

鈴木ビネー

心理学者の鈴木治太郎が、1930年に発表。20数年の歳月をかけ、16,000名以上の精密な個別測定の実験検証を継続したものであることから、実際使ってみると正確で有効であったし、検査の所要時間も短いので子どもがテストに集中している間に終えられるなどの理由から根強く使用されてきたテストである。2007年改訂。

 

ウェクスラー式

 

 

 

1939年、ニューヨーク大学ベルヴュー病院臨床心理士のデビッド・ウェクスラー(D.Wechsle)が開発。人間の知能を後天的な学習活動や教育環境によって強化される『言語性知能=結晶性知能』と生得的な遺伝・適性などの要因によって知能の大枠が規定される『動作性知能=流動性知能』に分類して問題を作成したのが特徴。ビネーが知的能力を一般的に測定しようとしたのに対し、ウェクスラーは、パーソナリティに影響されやすい言語性因子とそうではない動作性因子に分類。50カ月~1611カ月の子どもを対象にした、世界でも広く利用されている代表的な児童用知能検査。 2010年発行、最新版WISC-IVでは、全15の下位検査(基本検査:10、補助検査:5)で構成されており、10の基本検査を実施することで、5つの合成得点(全検査IQ=FSIQ4つの指標得点)・下位検査評価点・7つのプロセス得点も算出でき、子どもの知的発達の様相をより多面的に把握ができる。

 

 

言語理解指標

類似---抽象言語理解(例「りんごと梨はどのようなところが似ていますか?」)

単語---学習や理解の程度、および語彙の言語表現力(例「ギターとは何ですか?」)

理解---抽象的な社会慣習、規則、経験を扱う能力(例「一石二鳥という諺の意味は?」)

知識---文化によって獲得した一般知識の程度(例「ビクトリアの長は誰ですか?」)

話の推理--いくつかのヒントを与えて、それらに共通する概念を答えさせる。

 

ワーキングメモリ指標 

数唱---注意・集中(順唱例「1-2-3」、逆唱例「3-2-1」)

語音整列---連の数とカナを読んで聞かせ、決められたルールで並べかえさせる。

算数---数学問題を暗算する集中力(例「1ドルで45セント切手を何枚買えますか?」)

 

知覚推理指標

積木模様---空間認知、視覚的抽象処理、問題解決力

絵の概念--23段からなる複数の絵を提示し、共通の特徴のある絵をそれぞれの段から1つずつ選ばせる。

行列推理--一部分が空欄になっている図版を見せて、その下の選択肢から空欄にあてはまるものを選ばせる。

絵の完成---視覚的細部を素早く感知する能力

 

処理速度指標

符号---視覚的-運動協応、運動と心のスピード

記号探し---視覚認知、スピード

絵の抹消--さまざまな絵の中から特定の種類の絵を探して線を引かせる。

K-ABC心理・教育

アセスメントバッテリー

.カウフマン夫妻によって1983年に開発された幼児・児童向けの心理教育アセスメント。日本版は、松原達哉、前川久男、藤田和弘、石隅利紀らによって標準化。対象年齢は26ヶ月から126ヶ月まで。 K-ABCでは知能は「認知処理能力」と呼び、IQ(知能指数)と相対的な比較が可能。個別式の知能検査であると同時に、知的能力を発達水準(生活年齢)と照らし合わせて総合的に評価する教育的な目的も。知的能力の測定に対して、新規の問題を解く「認知処理能力過程」と過去に学習した基礎知識を活用する「知識・技能の習得度(習得知識)」の二つの面からアプローチ。

ノンバーバル検査

ことばが未発達な子ども(2~8歳)のための非言語式の検査。ほとんどの検査では問題の提示が「ことば」でされるため、言語や聴覚にハンディキャップを持つ子どもは、本来の能力より過小評価されることが少なくない。この検査は「ことば」をほとんど使わず、ジェスチャーなど。。。子どもが理解できるように工夫されている。知的発達の段階を知るだけでなく、プロフィールを通じて知的発達状況の特徴を捉え、どのような援助をしていくべきか、どのような教育的働きかけが必要かの手がかりを得られる。 

PTONIプライマリー非言語式知能検査 (Primary Test Of Nonverbal Intelligence

ロニー・マギーデイビット・エイラー作成。日本語を含む7ヶ国語での検査が可能。言語障害、聴覚障害がある児童にも適用しやすい。自閉症、ダウン症等、発達障害のある児童に広く使われている。約10分~15分程度で3歳~911ヶ月対象。

グッドイナフ人物画

知能検査(DAM)

グッドイナフによって考案。描いた人物像を用いて知的発達を評価。動作性のテストなので、言語や聴覚に問題のある人にも適用可能。採点の際に判定に迷う個所については、丁寧にいくつかの例が絵で示してあり、初心者でも判定しやすいように工夫がこらしてある。簡便な知能測定であると同時に、他のテストのプレ・テスト、導入を容易にする方法としても利用できる。

大脇式精薄児用知能検査器

大脇義一作成。回答形式は最大能力を診る力量検査。低い精神年齢に適する作業式。測定困難な低い精神年齢を、分析、結合、比較、考慮、区別、判断、批判、決定の精神機能を正確に測定できる。テストの仕方は簡単で誰でも実施ができ、言語を使用する必要がない。赤、白、青、黄の四原色のブロックを使用していることから、子どもが興味を持ってテストを受けやすい。

 

その他  (心理検査・行動検査など)  Psychological/Behavioural Screening Tools 

人物画(DAP

投映法のひとつで、グッドイナフ,F.が、児童の知的発達の測定用に開発した検査であるが、現在ではパーソナリティ検査として成人にも広く用いられている。特別な指定をせずに人物の全身画を描かせ、次にその描かれた人物と反対の性別の人物をもう1枚の用紙に描かせる。
2
枚の人物画から、全体的評価、その描き方(形式)、描かれた人物の特徴(内容)などを分析し、被検者のパーソナリティを捉えようとする。DAMは児童の知能を査定するため、DAPは人格の特徴を査定するためのテスト。

ブラゼルトン新生児行動評価法Neonatal Behavioral Assessment ScaleNBAS

1973年にT Berry Brazelton博士(現ハーバード大学名誉教授)によって開発された新生児の神経行動発達の評価方法。新生児小児科分野および発達心理学 分野の臨床・研究に世界的に広く利用されている。新生児を外界との相互作用によって諸機能を獲得する主体として捉え、新生児の発達は自律神経系・運動系・状態系(state)・注意/相互作用系の4つの行動系の組織化と中枢神経系の発達・外環境との相互作用によって獲得されるとしている。自律神経系は呼吸・循環器系,内臓器系など生理機能の恒常性を、運動系は姿勢や自発運動・原始反射の活動性などの運動調整能力を、状態系は睡眠覚醒リズムや意識状態(state)の調整能力を、注意/相互作用系は視聴覚刺激に対する反応や覚醒状態を調整して外界と関わる能力を示す。このような新生児行動の発達概念は、新生児医学や発達心理学の分野で広く受け入れられている。

乳幼児自閉症テスト(M-CHAT

アメリカジョージア州立大学のDiana L. Robins博士らがCHATに修正を加えた 16ヶ月~2歳用のスクリーニングテスト。CHATの親質問項目に新たに14項目を追加した全23項目(社会的行動に関する16項目・言語理解に関する 1項目・自閉症に特異的にみられる行動4項目・移動に関する2項目)からなり、各項目に対して、「はい・いいえ」で答える親記入式の質問紙。⇒詳細は「自分でできる自閉症チェック」を参照

自閉症スペクトラム指数(AQ

若林明雄教授(千葉大学)の自閉症スペクトラム指数 (AQ) 日本語版についてを元に作成したプログラム。健常者を対象にした個々の自閉度を測定する自己回答形式のミニテスト。知能指数(IQ)や感情指数(EQ)は、クイズ番組などで取り上げられよく聞く言葉だが、精神科医療の分野では自閉症スペクトラム指数(AQ)という言葉が使用される。低機能自閉症と高機能自閉症(アスペルガー症候群)、健常者とのあいまいなボーダーラインを調べる方法の一つ。得点が33点以上だと自閉傾向。得点が高ければ高いほど、その傾向が強いことを意味する。一つの目安とするもので、決して確定診断するものではない。インターネット上にも自分で診断できるサイトがある。⇒詳細は「自分でできる自閉症チェック」を参照

MRI

現在は自閉症の診断時もまずはMRIで脳の状態を見る。MRIは磁場と電波を使って、脳内や体内などの画像を撮る装置を使った検査で、脳内や脊髄などの通常は診断しにくいところの断面画像を安全に撮影することが可能。MRIで検査するときには大きな音がするので、パニックになってしまうことがあるので、注意が必要。

 

世界の主な検査  Major Screening Tools in the world  

Autism Diagnosis Interview – Revised (ADI-R)

A clinical diagnostic instrument for assessing autism in children and adults. The instrument focuses on behavior in three main areas: reciprocal social interaction; communication and language; and restricted and repetitive, stereotyped interests and behaviors. The ADI-R is appropriate for children and adults with mental ages about 18 months and above.

 

ADI-R日本語版はマニュアルを読むことで実施可能ですが、詳細な実施方法や具体的な補 足質問の仕方などを習得するにはマニュアルだけでは不十分とされています。臨床場面における適切な使用のために、国内で開催されるADI-R日本語版の臨 床用研修会に参加されることを強く推奨します(臨床用研修会の開催時期については現在検討中です)。またADI-R日本語版を研究目的で使用したい場合 は、特定の研究用研修会への参加が必要です。現在(2013年1月時点)、日本国内には研究用研修会のトレーナー有資格者がいないため、海外で開催される 研究用研修会に参加する必要があります。詳細はADI-Rの研修に関するページ(英語)をご参照ください。

Autism Diagnostic Observation Schedule – Generic (ADOS-G)

A semi-structured, standardized assessment of social interaction, communication, play, and imaginative use of materials for individuals suspected of having ASDs. The observational schedule consists of four 30-minute modules, each designed to be administered to different individuals according to their level of expressive language.

 

Childhood Autism Rating Scale (CARS)

Brief assessment suitable for use with any child over 2 years of age. CARS includes items drawn from five prominent systems for diagnosing autism; each item covers a particular characteristic, ability, or behavior.

日本語版は、書籍「新装版 CARS-小児自閉症評定尺度- 評定シート付」のみ

Gilliam Autism Rating Scale – Second Edition (GARS-2)

Assists teachers, parents, and clinicians in identifying and diagnosing autism in individuals ages 3 through 22. It also helps estimate the severity of the child’s disorder.

2014年

5月

30日

New Method of Screening Children for Autism Spectrum Disorders Works at 9 Months Old, Year Sooner than Average Screening Age 【USA】

Washington, DC – Researchers, including a team from Children’s National Health System, have identified head circumference and head tilting reflex as two reliable biomarkers in the identification of autism spectrum disorders (ASD) in children that are between 9 and 12 months of age.

The identification of two new biomarkers could help medical researchers identify autism spectrum disorders (ASD) in children as young as nine months old – one year earlier than the average screening age.

According to lead author Carole A. Samango-Sprouse, an associate clinical professor of pediatrics at George Washington University, head circumference and head tilting reflex are reliable ways to determine whether or not children between the ages of 9 and 12 months could be autistic.


Read more at http://www.redorbit.com/news/health/1113122246/autism-biomarkers-for-infants-041614/#B5JMIt2mRfdHodf2.99

The identification of two new biomarkers could help medical researchers identify autism spectrum disorders (ASD) in children as young as nine months old – one year earlier than the average screening age.

According to lead author Carole A. Samango-Sprouse, an associate clinical professor of pediatrics at George Washington University, head circumference and head tilting reflex are reliable ways to determine whether or not children between the ages of 9 and 12 months could be autistic.


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The identification of two new biomarkers could help medical researchers identify autism spectrum disorders (ASD) in children as young as nine months old – one year earlier than the average screening age.

According to lead author Carole A. Samango-Sprouse, an associate clinical professor of pediatrics at George Washington University, head circumference and head tilting reflex are reliable ways to determine whether or not children between the ages of 9 and 12 months could be autistic.


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According to lead author Carole A. Samango-Sprouse, an associate clinical professor of pediatrics at George Washington University, head circumference and head tilting reflex are reliable ways to determine whether or not children between the ages of 9 and 12 months could be autistic.


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The identification of two new biomarkers could help medical researchers identify autism spectrum disorders (ASD) in children as young as nine months old – one year earlier than the average screening age.

According to lead author Carole A. Samango-Sprouse, an associate clinical professor of pediatrics at George Washington University, head circumference and head tilting reflex are reliable ways to determine whether or not children between the ages of 9 and 12 months could be autistic.


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According to lead author Carole A. Samango-Sprouse, an associate clinical professor of pediatrics at George Washington University, head circumference and head tilting reflex are reliable ways to determine whether or not children between the ages of 9 and 12 months could be autistic.


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According to lead author Carole A. Samango-Sprouse, an associate clinical professor of pediatrics at George Washington University, head circumference and head tilting reflex are reliable ways to determine whether or not children between the ages of 9 and 12 months could be autistic.


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According to lead author Carole A. Samango-Sprouse, an associate clinical professor of pediatrics at George Washington University, head circumference and head tilting reflex are reliable ways to determine whether or not children between the ages of 9 and 12 months could be autistic.


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According to lead author Carole A. Samango-Sprouse, an associate clinical professor of pediatrics at George Washington University, head circumference and head tilting reflex are reliable ways to determine whether or not children between the ages of 9 and 12 months could be autistic.


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2013年

9月

24日

「自閉症スペクトラム障害」の客観的な診断方法の確率に前進【東京】

東京大学医学部附属病院(東大病院)は9月12日、対人コミュニケーションの障害を主な症状とする発達障害の「自閉症スペクトラム障害」の客観的な評価方 法を開発するため、網羅的に血液中の代謝産物を調べる「メタボローム解析」を行った結果、自閉症スペクトラム障害を持つ群では、アミノ酸の1種「アルギニ ン」など、4つの代謝産物の血液中濃度が健常対照群に比べて偏りがあることがわかり、この4つの代謝産物の血液中の濃度を利用することで、自閉症スペクト ラム障害か健常対照かを約80.0%という高い確率で判別できたと発表した。

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【関連/引用/参考サイト】

発達スクリーニング検査 - 国立特殊教育総合研究所

津守式乳幼児精神発達診断検査・デンバー式発達スクリーニング 

個別式検査 フロスティッグ視知覚発達検査|日本文化科学社

視知覚発達検査

精研式CLAC 自閉症行動チェック | サクセス・ベル株式会社 

KIDS乳幼児発達スケール

Marie 乳児発達診断検査|千葉テストセンター

心理検査能力検査 - DTI

PVT-R 絵画語い発達検査 | サクセス・ベル株式会社
教育評価研究所/商品詳細 国リハ式 S-S法 言語発達遅滞検査

田中ビネー知能検査V|千葉テストセンター

田研出版

改訂版 鈴木ビネー知能検査 | サクセス・ベル株式会社
WISC-IV 日本文化科学社

Keyword Project & Psychology K-ABCアセスメントバッテリー

ノンバーバル検査 千葉テストセンター

DAM グッドイナフ人物画知能検査|千葉テストセンター

大脇式知的障害児用知能検査器|千葉テストセンター

DAP(人物画テスト):心理学用語集

[PDF]C13:描画

描画テストDAMとDAPの違いについての質問です! - Yahoo 

ブラゼルトン新生児行動評価 - MedicalFinder ~医学・看護の

[PDF]ブラゼルトン新生児行動評価時の母親の反応

知能検査 Wiki

発達検査 Wiki

CDC | Screening and Diagnosis | Autism Spectrum Disorder

Screening, Assessment and Diagnosis - Autism Society ...