てんかんモデルマウスで自閉症に似た社会性低下と記憶学習障害を発見【JAPAN】

理化学研究所(野依良治理事長)は、精神発達障害を伴う乳児難治てんかんの原因遺伝子変異を導入したモデルマウスが、自閉症に似た社会性の低下と記憶学習の障害を示すことを発見しました。今後、このモデルマウスを詳細に解析することで、てんかんだけでなく、自閉症の発症メカニズムの解明などにもつながると期待できます。

これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)神経遺伝研究チームの山川和弘チームリーダー、伊藤進研修生(東京女子医科大学小児科学講座助教)、荻原郁夫研究員と、米国ハーバード大学医学部などによる共同研究グループの成果です。

 

2012.9.27 独立行政法人 理化学研究所